広報だより
「下水道展’19横浜」に出展
塩化ビニル管・継手協会。長寿命で地震に強くリサイクルにも優れる塩ビ管をPR
塩化ビニル管・継手協会は、8月6日〜8月9日までパシフィコ横浜で開催された「下水道展’19横浜」(主催:公益社団法人日本下水道協会)に出展。4つの展示コーナーで、長寿命で地震に強くリサイクルにも優れる塩ビ管をPRし、大勢の来場者で賑わいました。同展は、下水道関連技術の最新成果を紹介するもので、32回目を迎えた今回は「下水道、くらしを支え、未来を拓く」をテーマに開催され、4日間で約4万7千人の来場者を集めました。
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耐震コーナー
塩ビ製可とうマンホール継手を使用した下水道本管と、伸縮継手を使用した取付け管の耐震配管モデル。来場者は実際に手で動かして、可動性を確認していました(右の写真)。
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長寿命コーナー
敷設後30年、35年、48年を経過した下水道用塩ビ管の掘上げ品、25年〜52年間埋設されていた給水管と排水管を展示し、長寿命の塩ビ管をPR。今回初めて展示した48年経過管を目の当たりにした来場者は、長年の使用にも殆ど劣化していないことに興味津々の様子。
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大口径化コーナー
中大口径(VU150、350、600)の塩ビ管を展示し、様々なサイズに対応した塩ビ管をPR。特にVU600は、ヒューム管に比べて格段に軽く、来場者も驚いていました。
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リサイクルコーナー
協会が運営するリサイクルシステムを、リサイクル三層管やリサイクル発泡三層管のサンプル展示を交えて紹介したコーナー。来場者からはリサイクル管の性能などについて、たくさんの質問が寄せられました。
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「2019年 子どもとためす環境まつり」に出展
中央区環境保全ネットワークが主催する体験学習型イベント第16回「子どもとためす環境まつり」が9月28日、東京中央区の区立明正小学校で開催され、11年連続で参加した塩ビ工業・環境協会(VEC)は、クラフト教室や製品展示などをまじえて、丈夫で長寿命、生活に役立つ塩ビをPRしました。「子どもとためす環境まつり」は、地域の子どもや大人たちに環境問題への理解を深めてもらおうと毎年開催されているもの。VECは会の趣旨に賛同して毎年参加しており、今回も、家族連れや友だちグループなど、およそ100名の子どもたちがブースを訪れ、楽しみながら塩ビを学習しました。

VECブースでは、塩ビ製品が身の周りの様々な場面で利用され、暮らしの中で役立っていることを理解してもらうため、耐久性があり、長寿命でリサイクル性能に優れている塩ビパイプ、断熱性能に優れ省エネに貢献する樹脂窓、何度も繰り返し使用したテントシート生地から再利用(リユース)したトートバッグなどを展示。会場を訪れた子どもたちは実際に触ったり、説明を聞いたりして塩ビ製品のよさを実感していました。特に、パフェや寿司などの食品サンプルは人気が高く、色が鮮やかでソフトな感触があって本物と見間違えるほどの出来具合に、多くの子どもたちが驚きの声を上げていました。

工場で余った塩ビ製テントシート生地の端材を再利用(リユース)してオリジナル・ストラップを作るクラフト教室も実施しました。塩ビのリサイクルを通して環境学習を体験してもらおうというもので、参加した子どもたちは、15mm幅、長さ60〜80cmにカットしたシート(青、緑、黄、茶色、ストライプ柄など)と、それに取り付けるチャームの種類を選んで、スタッフ(早稲田大学学生NPO環境ロドリゲスのメンバー)の手を借りながらオリジナルストラップづくりに熱中。最後に金具を取り付けてストラップが完成すると、子供たちから大きな歓声があがりました。
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