広報だより
エコプロ2022に出展(VEC/JPEC)
日本最大規模の環境展「エコプロ2022〈環境問題とSDGsに向き合い持続可能な社会へ〉」が、12月7日(水)から9日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催。コロナ禍の影響で開催規模を1/3に縮小して開催されました(来場者数61,541人)。
そして塩ビ工業・環境協会(VEC)、塩化ビニル環境対策協議会(JPEC)と共に4年ぶりにオフラインブースに出展。今回は展示内容を中心に「エコプロ2022」の様子をご紹介します。
VECとJPECは、今回の出展コンセプトを【生活を豊かにするPVC】に決定。会場では、①身の回りの塩ビ製品の展示、②塩ビ製品による社会貢献の紹介(電力・水・半導体インフラでの活躍)、③医療・福祉分野での活用、④水平リサイクル事例、⑤PVC Award 2021受賞作品 をそれぞれ紹介しました。
また、塩ビ樹脂・製品の特長についてのパネル展示では、クイズラリー「塩ビって知ってる?」を企画。約5,000人の来場者のみなさまに参加してもらいました。
ブース全体の紹介
透明なグランピングドーム(塩ビ製)を中心に、展示台4基を設置。塩ビ製品による社会貢献の取り組み事例を紹介しました。
ドーム内にはPVC Award 2021受賞作品を、ブース奥には身近な塩ビ製品を展示しました。また、両サイドのパネルやインフォーメーションコーナーでは、塩ビに関する充実した情報を公開。
発色の良い塩ビ製カラー壁紙やVECとJPECのイメージカラーを表すターポリンバナーをブースの随所で使用し、塩ビ製品の魅力をつめ込んだブースになりました。
身の回りの塩ビ製品
実は私たちの身の回りには多くの塩ビ製品があり、便利で衛生的な生活を支えてくれていることを来場者に紹介。
ご覧になった皆さんは、インテリアや雑貨に使われているプラスチックが塩ビ樹脂だと知って驚いていました。
また、塩ビ樹脂の原料の岩塩と塩ビ粉末を実際に触ってもらう体験も。塩ビ粉末にそれぞれの配合・加工技術を加えることで、多種多様な製品が出来上がっている事を説明しました。