「下水道展’15 東京」で塩ビ管の耐震性、長寿命などをアピール(塩化ビニル管・継手協会)
地震に強く、丈夫で長持ち!塩化ビニル管・継手協会は、7月28日〜31日まで、江東区有明の東京ビッグサイトで開催された「下水道展’15東京」(主催:公益社団法人 日本下水道協会/後援:国土交通省、環境省、経済産業省ほか)に出展。実物展示やパネルディスプレイ、資料配布などを組み合わせて、下水道用塩ビ管の優れた耐久性と耐震性、リサイクル適性などをPRしました。
●中央区エコ祭りで、プラレンジャー参上!
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プラレンジャー参上! 寸劇 |
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ポリマちゃん(左)とモノマ先生の楽しい解説 |
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発泡スチロールトレーの実演成形 |
5月31日、晴天の土曜日に東京都中央区の第12回エコ祭りにイベント参加しました。
このお祭りは「知ろう!やろう!私たちにできるエコ」をテーマに毎年中央区保健所が主催している環境イベントです。地球環境や自然保護、リサイクル、ごみ減量など様々な環境問題について子供から大人まで楽しみながら学ぶ事のできる展示、実演会です。
今回はプラスチックみらい研究会というプラスチック素材や製品など勉強会、講習会見学会などを通して交流するグループの一員として、「プラレンジャー登場」という人形劇を実施しました。
プラレンジャーとはプラスチック造形作家の当銀美奈子さんがストローや包材を用いて制作した5大汎用プラスチック(PP、PE、PS、PET、PVC)の人形で、それぞれの樹脂の特長を人形家族に例えて、代表の西奈緒美さんが企画・構成した人形劇です。
モノマ先生とポリマちゃんが映像や実験を通して、プラスチックを子供でも楽しく理解できるような内容になっています。
また隣のコーナーでは日本プラスチック食品容器工業会が、食品容器用発泡PSトレーの真空成型機によるトレ―容器の成形実演が披露され、多くの方々が興味深く見入っていました。
「プラレンジャー」は今回初お目見えでしたので、今後さらにブラッシュアップさせた形でプラスチックを身近な素材として紹介できるアイテムに育てていきたいと思います。
(日本ビニル工業会 鈴木 環)
●「PVC Design Award 2015」キックオフ!
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懇親会の模様。会場は東プラ健保会館
(東京都台東区) |
軟質塩ビのサプライチェーンが一丸で取り組む「PVC Design Award 2015」が、5月7日のデザイン提案募集を皮切りにキックオフ。7月3日には、主催団体(東日本・中日本・西日本の各プラスチック製品加工協同組合、日本ビニール商業連合会、日本ビニル工業会、塩ビ工業・環境協会)の関係者が一堂に会してキックオフイベントを開き、結束固めと懇親のひと時をすごしました。今回のテーマは「安心・安全・快適」。果たしてどんな斬新な作品がが大賞を射止めるか。結果は11月に!
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