住宅に関わる各界の識者を迎えて、
省エネ・健康リフォーム普及の課題と対策を議論
|
昨年のシンポジウムの模様 |
「環境」をキーワードに、これからの建築外皮(外壁や屋根、床、窓など)のあり方を見つめ直す「環境時代のビルディングエンベロープを考えるシンポジウムin東大」が、11月20日午後1時から、文京区本郷の東大伊藤謝恩ホールで開催されます(主催=塩ビエ業・環境協会、協賛=板硝子協会、(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議、(一社)住宅医協会、(一社)住宅生産団体連合会、(一社)住宅リフォーム推進協議会、樹脂サッシ工業会、(一社)JBN、断熱建材協議会、(一社)日本エネルギーパス協会、(一社)日本建材・住宅設備産業協会、(一社)日本サッシ協会、(一社)日本住宅リフォーム産業協会(JERCO)、(一社)プレハブ建築協会(50音順)、後援(予定)=国土交通省、経済産業省、(独)建築研究所、(一財)建築環境・省エネルギー機構、(独)住宅金融支援機構、(公社)日本建築家協会、(一社)日本建築学会、(公社)日本建築士会連合会)。同シンポジウムの開催は3年連続で、今回のテーマはズバリ「〜省エネ・健康リフォームをいかにして普及させるか〜」。
我が国のエネルギー需給および国民の健康増進の観点から眺めると、5干万戸を超えるストック住宅の省エネリフォームは喫緊の課題。シンポジウムでは、住宅に関わる各分野の識者を迎えて、居住、設計・施工、建材供給など、様々な角度から、省エネ・健康リフォームを普及させる上での課題と対策を掘り下げていきます。
主なプログラム(予定)
◆趣旨説明
坂本 雄三氏(独立行政法人 建築研究所理事長)
◆講演1 なぜ省エネリフォームは進まないのか(仮題)
南 雄三氏(住宅技術評論家)
◆講演2 住宅の省エネリフォームの実情と課題(仮題)
寺尾 信子氏(建築家)
◆講演3 大規模マンションリフォームの実情と課題
花牟禮 幸隆氏((株)アール・アイ・エー)
◆パネルディスカッション
コーディネーター:坂本 雄三氏
モデレーター:南 雄三氏
パネラー:
喜多 計世氏(喜多ハウジング(株) 代表取締役会長)
浴野 隆平氏((一社)プレハブ建築協会 住宅ストック分科会 代表幹事)
三澤 文子氏((一社)住宅医協会 理事)
吉田 格氏 ((株)LIXIL 営業企画統括部 ハウジング企画部 部長)
鵜澤 泰功氏(日本モゲージサービス(株)代表取締役社長) |
|