「下水道展 '13東京」に出展(塩化ビニル管・継手協会)
主要な製品を展示し、塩ビ管の優れた耐震性・耐久性、リサイクル活動などを紹介
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百聞は一見にしかず。優れた耐久性を印象づけた埋設後30年経過管の展示。 |
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塩化ビニル管・継手協会のブース。今年はコンパニオンによるプレゼンテーションも行われました。 |
塩化ビニル管・継手協会は、7月30日〜8月2日まで、江東区有明の東京ビッグサイトで開催された「下水道展'13東京」(主催:<公社>日本下水道協会/後援:国土交通省、環境省、経済産業省、東京都ほか)に出展。主要な製品を展示し、塩ビ管の耐震性と耐久性、さらにはリサイクル活動の現状などを紹介し、ライフラインの維持と循環型社会の進展に貢献している塩ビ管の有用性を発信しました。
●「可とうマンホール継手」の耐震配管モデルに関心
同展は、下水道に関する設計・測量、建設、管路資器材、下水処理・維持管理など幅広い分野の最新技術、機器等を一堂に集めて紹介する業界最大の見本市。東京では隔年で開催されています。
管路資機材関係の展示ゾーンにブースを出展した塩化ビニル管・継手協会は、流水をイメージした明るい会場ディスプレイの中で、4日間にわたって塩ビ管の特性をPR。特に耐震性については、地盤変動に対して継手部分が自在に追従する「可とうマンホール継手」を使った耐震配管モデルを展示。手で触って可動性を実感できる工夫が来場者の関心を集めました。
耐久性については、埋設後30年経過した下水道管の実物展示により「丈夫で長持ちの塩ビ管」をアピール。また、国土交通省が下水道未普及地域を対象に実施しているクイックプロジェクトに合わせて、山間部などでも施工しやすい下水道露出管路の紹介も行いました。
今回は、1時間に1回コンパニオンによるプレゼンテーションも行われ、塩ビ管の耐震性や長寿命性などについて来場者の理解を得る上で、従来以上に効果的な展示会になりました。
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触って実感。
可とうマンホール継手を使った配管モデル |
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リサイクル塩ビ管の紹介も |
下水道露出管路を紹介 |
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