2012年6月 No.81
 

●「下水道展'12神戸」(7月24〜27日)に出展予定(塩化ビニル管・継手協会)

ブースのイメージ(予定)

 下水道業界最大の展示発表会「下水道展'12神戸」(主催: (公社)日本下水道協会。後援 国土交通省、経済産業省、文部科学省、神戸市ほか)が、2012年7月24日〜27日の4日間、神戸市の「神戸国際展示場」で開催されます。(開催時間は 10:00〜17:00。但し、24日は10:30開始、27日は16:00終了)
 同展は、下水道に関する設計・測量、建設、管路資器材、下水処理など幅広い分野の最新技術、機器等を一堂に集め紹介するもの。塩化ビニル管・継手協会では、一般配管モデルや大口径の塩ビ管を展示するほか、自在継手・塩ビ製可とうマンホール継手を使用した塩ビ耐震配管モデル、敷設後30年を経過した下水道管の掘上げ品(本誌12ページ参照)、リサイクル受入場に実際に持込まれた使用済み塩ビ管なども展示します。期間中は、下水道関係者の情報交換や交流の場として下水道研究発表会なども同時開催されます。塩ビ管の最新情報、そして日本の下水道事情に関心のある方はぜひご来場ください。詳しくは専用ウェブサイト http://www.gesuidouten.jp/

●『環境最前線』第4版が完成

塩ビ工業・環境協会と塩化ビニル環境対策協議会は、塩ビの広報資料『環境最前線』の改訂を行いました(第4版、B5サイズ 48ページ)。
 2年前に改訂したデータの見直しと、可塑剤について表現などの修正を行ったもので、内容は、「第1章 塩ビのない生活は考えられない?!」「第2章 『塩ビ』ってどんなもの? 身の回りではどこに?」「第3章 塩ビ製品は安心して使えます」「第4章 塩ビの特長を生かして循環型社会を!」の4章だて。
 『環境最前線』第4版は、塩ビ工業・環境協会のホームページ(http://www.vec.gr.jp/lib/lib4.html)からダウンロードできます。