〜関係各界からのコメント〜
本県はビニールハウスによる栽培が盛んな一方で、昭和53年頃から使用済みのビニール廃棄物(廃PVC)が問題となり、我々としてもその処理技術に取り組まざるを得ませんでした。 事業化には至りませんでしたので、当時試作した廃PVCを用いた敷石の代替品が現在でも実証試験用に敷いた通路に風雨に晒されながら耐えている姿を見ると、今のようにPVC関連の情報収集の手段が容易であれば別の展開ができたかもと思います。