塩化ビニル管・継手協会が取り組んでいる塩ビ管・継手のリサイクル事業が、平成13年度のリサイクル推進協議会会長賞をダブル受賞し、10月25日午後、東京・内幸町のイイノホールにおいてその表彰式が行われました。
同賞は、(財)クリーンジャパンセンターのリサイクル推進協議会が、「再資源化事業の促進とリサイクル意識の高揚」を目的に、毎年10月のリサイクル推進月間に合わせて実施するものです(リサイクル推進功労者等表彰事業/内閣府など関係8省庁の後援)。「リサイクル運動に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている個人、グループ及び特に貢献の認められる事業所等」を対象に、内閣総理大臣賞、各府省大臣賞、リサイクル推進協議会会長賞の3部門が設けられています。
今回、塩化ビニル管・継手協会が受賞したのは以下の2つの功績によるもので、それぞれの功績に対してリサイクル推進協議会会長賞が贈られました。
- 使用済み材の回収と、再生業者と協力したリサイクルの取り組み
- リサイクル率向上を図った建設排水用リサイクル発泡三層硬質塩化ビニル管の開発・施工(都市基盤整備公団技術管理部との同時受賞)
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