再生管の塩化ビニル管・継手協会規格が決定
再生塩ビ管の品質・基準を制定。JISとほぼ同水準の高性能、普及拡大に道
| |
塩ビ管業界では現在、塩化ビニル管・継手協会を中心として2000年までに《パイプからパイプへ》のマテリアルリサイクル率を70％まで引き上げる塩ビ管廃材のリサイクル事業に取り組んでいます。このほど、事業の一環として再生管の協会規格（AS―58）が新たに定められました。再生管の品質・基準などを初めて制定したもので、性能はJIS規格とほぼ同水準。用途を「無圧排水用途」に限定（サイズは７種類）、製品には《REP―VU》マークが表示されます。統一規格の決定により、再生塩ビ管の普及の道は大きく広がることが期待されます。 |
|
排水用リサイクル硬質塩化ビニル管の塩化ビニル管・継手協会規格（AS―58）枠組み
|
|
|
|
