2009年12月 No.71
 

●中央区「2009子どもとためす環境まつり」に参加(VEC)

  「VEC」の展示コーナー

 塩ビ工業・環境協会(VEC)は10月24日、東京都中央区日本橋の区立久松小学校で開催された「2009子どもとためす環境まつり」に出展。プラスチックの基礎知識や塩ビのリサイクルの事例などを紹介して好評を博しました。
 このイベントは、中央区環境保全ネットワークが「地域に根ざした環境学習の機会」として区内の小学校を会場に巡回開催するもので、今回で6回目(共催=中央区)。毎回、中央区内の一般市民や企業、団体などがブースを設けて、「親子で学ぶ環境問題」をコンセプトに楽しい展示を行っていますが、今回も35の企業・団体が出展して、教室や廊下、さらには体育館、校庭、校舎前の歩道まで使って多彩な展示活動を繰り広げました。また、会場の各所には、久松小学校の4年生が描いたイベントのポスターも展示され、来場者の目を楽しませました。

 
子どもたちが描いたポスター

 VECは、「NPO法人持続可能な社会を作る元気ネット」(崎田裕子理事長)の協力を得て、3階の教室前に設けられた同会のブース「さあ今日から実践!3R」の中にコーナーを設置。パンフレットや塩ビのリサイクル消しゴムの配布、ヒートアイランド対策として話題を集めている塩ビのリサイクル品「フラクタル日除け」の展示などを行って塩ビ業界の環境活動をアピールしましたが、ブースにはおおぜいの親子づれのほか、矢田区長も姿を見せて熱心に展示品を見学していました。

 

●「堺水道展」(堺市)で塩ビ管の耐震性をPR(塩化ビニル管・継手協会)

  塩化ビニル管・継手協会の展示ブース

 (社)日本水道工業団体連合会が主催する「堺水道展」(第43回水道資機材展示会、(社)日本水道協会ほか共催)が11月11日〜12日の2日間、大阪府堺市の金岡公園野球場で開かれ、耐震性が評価されたRRロング管を中心に展示した塩化ビニル管・継手協会のブースに注目が集まりました。
 同協会が今回最も力を入れたのは、水道用塩ビ管の耐震性に対する理解の促進。このため会場では、RR管(接続部のゴム輪が地震時の地盤歪みを吸収する塩ビ管)とRRロング管(接続部の受け口を長くして伸縮性を高めたもの)を各サイズごとに展示。最近の地震発生時にRR管の被害が少なかったこと、RRロング管に被害がなかったこと、RRロング管は被災経験が少ないものの徐々にその耐震性が実証されつつあること、などを各種のパネルを使って詳しく説明。市町村関係者を中心とした来場者からも、RRロング管の性能などについて様々な質問が寄せられました。

ズラリと並んだRR管とRRロング管  

 RRロング管の耐震性については、厚生労働省の「管路の耐震化に関する検討会」(平成18年度)が、RR ロング管を耐震適合性のある管として「各水道事業者の判断により基幹管路に採用可能」との判断を示しているほか、日本水道協会の「平成19年度水道統計」においてRRロング管が「耐震適合性のある管の割合」として算定対象となるなど、各界からの信頼が高まりを見せています。
 今回の水道展では、地震大国・日本の水道を守る上で、こうした塩ビ管の耐震性が大切な役割を担っていることを効果的に伝えることができたといえます。