2023年7月 No.119 

広報だより

塩ビ素材の特長を活かした魅力ある製品を表彰するコンテスト
PVC Award 2023開催

~テーマ:生活を豊かにするPVC製品~

 PVC Award 実行委員会は、PVC(塩ビ)素材の特長を活かした魅力ある製品を公募し、表彰するコンテスト“PVC Award 2023”を2年ぶりに開催します。
 本コンテストは、2011年にPVC関連業界の活性化を目的に、「塩ビものづくりコンテスト」として始まり、その後、「PVC Design Award」と名称を変更して2017年まで毎年開催してきました。2019年からは装いも新たに、PVCの特長を活かした製品開発や市場性にウエイトを置いたコンテスト“PVC Award”を開催しています(隔年開催)。
 PVCは、省資源で加工性、印刷性、耐久性、難燃性、耐腐食性、リサイクル性などに優れたプラスチック素材です。このPVC素材の特長を活かし、製品に機能を付与することで、生活の利便性向上やリサイクル、医療・福祉、安全、防災などの分野で社会に貢献している製品を募集します。
 テーマは、「生活を豊かにするPVC製品」。販売開始から5年以内、或いは、2024年12月までに商品化を予定しているPVC製品が募集対象となります。軟質塩ビから硬質塩ビ、複合品を含む製品の機能やデザインの鍵をにぎる素材がPVCであれば、金属、繊維、他プラスチックとの複合製品も対象です。
 公募していただいた作品の中から選考により、大賞(副賞100万円)、優秀賞(副賞10万円)、特別賞(副賞5万円)、入賞(副賞2万円)を決定します。 その後、東京と名古屋で入選作品を中心とした応募作品の展示会を開催予定です。

写真:血液バッグ
 

<主なスケジュール>

応募期間
2023年7月1日(土)
~2023年9月30日(土)
審査結果
2023年12月20日(水)公表予定
表彰式
2024年2月6日(火)開催予定
展示会
東京(2024年3月)、
名古屋(2024年4月)の二か所

<応募対象>

 国内で販売開始後5年以内のPVC製品(2018年7月1日以降に上市された製品)、或いは、2024年12月までに商品化を予定しているPVC製品

  • 軟質、硬質のPVC製品を対象とし、用途は限定しません。
  • 主素材、或いは、機能等の鍵をにぎる素材がPVCであれば、金属、繊維などの他素材や他のプラスチックとの複合製品も可能です。

<審査基準>

  • テーマ「生活を豊かにするPVC製品」との整合性
  • 市場性:市場の規模・売上・伸び等実績、潜在市場獲得力があるか
  • 機能性:PVC素材の特長が活かされ、機能性を有する製品であるか
  • 独創性:新規性や創造的な発想・表現がデザインされているか
  • 環境・社会貢献度:リサイクル、健康、防災、省エネなどへの貢献

<前回開催 PVC Award 2021の結果紹介>

 前回開催のPVC Award 2021では、応募総数95点の中から、準大賞2点(副賞50万円)、優秀賞3点、特別賞4点、入賞5点を決定しました(大賞は該当なし)。その後、入賞作品を中心にGOOD DESIGN Marunouchi(東京、丸の内)にて展示会を開催し、約1,500名の方が来場しました。更には、12月に開催されるエコプロ2022(東京ビックサイト、12/7~9)にて、当協会のブースに展示。ブース来場者 約5,000名に披露しました。作品公募から展示会まで、PVC製品とPVC素材の良さを広く知っていただくよい機会となりました。
 本年開催の“PVC Award 2023”におきましても、PVC素材の特長を活かした独創性のある作品をお待ちしております。奮ってのご参加をお願いします。尚、募集要項、応募方法、スケジュール等の詳細は、PVC Awardの公式ホームページhttp://pvc-award.com/index.htmlでご確認ください。

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GOOD DESIGN Marunouchi 展示会
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エコプロ2022 展示

【前回受賞作品(抜粋)】

「水中機器用フロートケーブル」 株式会社三ッ星
 ケーブルを発泡塩ビで被覆することで、弾力性や耐久性を改良すると共に、水に浮くケーブルとして、水中工事での作業性が大幅に改善。また、水回りの緊急防災用途へも展開が期待されています(2019年8月発売)。
 審査では、塩ビの発泡技術を活かした新たな用途展開が高く評価されました。

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「ランランRAIN」 株式会社丸五
 伸縮素材で足にピッタリフィット。塩ビの発泡技術が活かされた軽量で汚れが落としやすく、お手入れ簡単な防水スニーカー(2021年6月発売)。
 審査では、デザイン性も高く評価されました。

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「花巾着」 株式会社memori
 裏地に塩ビを採用することで、合成皮革なのに直接水を入れられる花器。巾着のように口元を無段階で調整でき、花束でも一輪でも上手に飾ることができます。水を入れると自立する一方、紐で吊るすこともできます(2017年4月発売)。

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「縁結び〼(えんむすびます)」 株式会社ナショナルマリンプラスチック
 バケツと比べこの製品には縁というものがなく、水深の浅い所でも水を汲み上げることができます。素材に塩ビターポリンを使用しているので、漏れる心配はありません。本体内部に硬質塩ビ板を使い、綺麗な形を維持しています。

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【お問い合わせ先】

PVC AWARD事務局(塩ビ工業・環境協会内)
〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1(住友六甲ビル8F)
TEL 03(3297)5601 FAX 03(3297)5783 E-Mail info@vec.gr.jp